連絡船と市電の歴史探検
5月3日、宇高連絡船愛好會と共催で、「連絡船と市電の歴史探検」を開催しました。今回は来年の宇野線・宇高連絡船開業100周年に向けて、交通の結節点として発展してきた玉野市の歴史を再発見しようということで、玉野市電と宇高連絡船のコラボ企画として開催しました。玉野市内だけではなく、県外からも参加があり、25人が参加しました。
午前10時にすこやかセンターで保存している760号前に集合。760号の車内を見学した後、出発しました。玉野市電は全長が4.7キロ、760号保存場所から約5キロのウォーキングとなります。当日は曇りで、暑かった前日よりも気温も下がりちょうど良い気候となりました。
途中駅の跡などで止まって説明をしながらのウォーキングです。私達が考えた「クイズ」をやりながら、市電と連絡船の歴史を勉強していきました。
順調に進んでいたのですが、途中の玉野保健所前駅跡に近づくと目を疑う光景が・・・。なんとホームにつながっていたアパートの階段が、改築工事のため一部切り取られているではありませんか。このアパートは現在も現役で、入居されている方もいらっしゃいます。いつまでもボロボロというわけにもいきませんので改築も仕方ありません。気を取り直して引き続き廃線跡を歩きました。古塩浜信号所跡付近でトイレ休憩。説明をしながらのウォーキングでしたので30分ほど遅れて宇野駅に到着しました。幼稚園児や足が不自由な方も参加されていたのですが、皆さん無事に歩きとおしました。
その後連絡船のバース跡に移動。今回、経済産業省の近代化産業遺産に指定された「宇高丸型バース」の認定板の除幕式もおこないました。第2バース跡のことは知っていても、それ以前の「宇高丸型バース」のことは知らないという人が多かったので今回は良いお披露目になりました。最後に産業振興ビルの連絡船と宇野線の展示コーナーを見学しました。
今回は、お子さんから連絡船や市電の現役時代を知る皆さんも参加されました。新しい発見もありましたし、当時を思い出して「懐かしい」と思われた方もいらっしゃいます。
来年の100周年に向けて、引き続き玉野市の鉄道と連絡船の歴史を広く市民に知っていただく取り組みをおこなっていきたいと思います。
参加された皆様、ありがとうございました。

























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