2009年5月 8日 (金)

連絡船と市電の歴史探検

01 5月3日、宇高連絡船愛好會と共催で、「連絡船と市電の歴史探検」を開催しました。今回は来年の宇野線・宇高連絡船開業100周年に向けて、交通の結節点として発展してきた玉野市の歴史を再発見しようということで、玉野市電と宇高連絡船のコラボ企画として開催しました。玉野市内だけではなく、県外からも参加があり、25人が参加しました。

02 午前10時にすこやかセンターで保存している760号前に集合。760号の車内を見学した後、出発しました。玉野市電は全長が4.7キロ、760号保存場所から約5キロのウォーキングとなります。当日は曇りで、暑かった前日よりも気温も下がりちょうど良い気候となりました。

途中駅の跡などで止まって説明をしながらのウォーキングです。私達が考えた「クイズ」をやりながら、市電と連絡船の歴史を勉強していきました。

順調に進んでいたのですが、途中の玉野保健所前駅跡に近づくと目を疑う光景が・・・。なんとホームにつながっていたアパートの階段が、改築工事のため一部切り取られているではありませんか。このアパートは現在も現役で、入居されている方もいらっしゃいます。いつまでもボロボロというわけにもいきませんので改築も仕方ありません。気を取り直して引き続き廃線跡を歩きました。古塩浜信号所跡付近でトイレ休憩。説明をしながらのウォーキングでしたので30分ほど遅れて宇野駅に到着しました。幼稚園児や足が不自由な方も参加されていたのですが、皆さん無事に歩きとおしました。

03 その後連絡船のバース跡に移動。今回、経済産業省の近代化産業遺産に指定された「宇高丸型バース」の認定板の除幕式もおこないました。第2バース跡のことは知っていても、それ以前の「宇高丸型バース」のことは知らないという人が多かったので今回は良いお披露目になりました。最後に産業振興ビルの連絡船と宇野線の展示コーナーを見学しました。

今回は、お子さんから連絡船や市電の現役時代を知る皆さんも参加されました。新しい発見もありましたし、当時を思い出して「懐かしい」と思われた方もいらっしゃいます。

04 来年の100周年に向けて、引き続き玉野市の鉄道と連絡船の歴史を広く市民に知っていただく取り組みをおこなっていきたいと思います。

参加された皆様、ありがとうございました。

2009年4月27日 (月)

備南電鉄のキップ

先日匿名の方から「玉野市電のキップがあるので寄贈したい」と申し出があり、貴重なキップ類をいただきました。その中で玉野市営電鉄の前身である備南電鉄のキップが含まれていました。

01 これまで橋本正夫さんから寄贈していただいた資料の中に備南電鉄のキップが1枚だけ含まれていましたが、今回は違う種類のキップでした。

デザインはのちに玉野市電で一般的に使われたタイプのものですが、駅名はスタンプで押していたようです。日付が入っているものがありますが、よく見ると玉野市に移管後の日付です。玉野市営電鉄になってもしばらくは備南電鉄のキップが使われていたようです。

02 キップの厚みはぺらぺらですが、その割りには保存状態は良いようです。本当に貴重な資料が手に入りました。ありがとうございました。

2009年2月 7日 (土)

マリンホテルにグッズコーナー開設

09022 玉野市渋川にあるダイヤモンド瀬戸内マリンホテルの売店に「玉野市電グッズコーナー」を開設することになりました。

とりあえず、キーホルダー、ストラップ、ペーパークラフト、記念誌を置かせていただくことになりました。

これまでイベント時にしかグッズ販売が出来ていませんでしたが、常時グッズを販売することができるようになりました。

09021 会長作のモハ103号のNゲージ模型も展示しています。

玉野市民だけでなく、県外の皆さんにもグッズを買っていただき、保存会のPRが出来ればと思っています。

2009年1月 5日 (月)

新春もちつき大会

0901 今年も「新春もちつき大会」をおこないました。天候に恵まれ、なごやかな雰囲気でおこなわれました。

今回も子ども達が大活躍。餅つきや餅を丸める作業をがんばって手伝ってくれました。つきたてのお餅でぜんざいを作りみんなで食べました。新作グッズも販売しました。

今年もよろしくお願いします。

2008年12月15日 (月)

0系引退

0kei0812061 1964年に走り出した0系新幹線も、ついに2008年12月14日に引退しました。

沿線には多くの鉄道ファンが集まりました。私は引退間近に岡山市内の某スーパーの屋上駐車場で撮影しましたが、鉄道ファンだけでなく、若いお母さんが子ども連れで見に来ているのが印象的でした。

0kei0812141 さて、最終日の14日、この目で見届けようと岡山駅に最後の見送りに行きました。午後1時40分ごろ、最終列車の回送列車同士が岡山駅で並ぶという情報を得ていたので、まずそれを撮影しました。

0kei0812142広島方面から回送が到着。新大阪方面からの回送もほぼ同時に到着し、すでに到着していた100系こだまと最後の夢の競演となり ました。100系もそう遠くない将来、引退を迎えるかもしれません。

0kei0812143 いよいよ最終の博多行きひかり347号が15時45分に到着。347というのは「さよなら」を文字って付けたという話です。ホームは人がが多く、まともな写真は撮れませんでしたが、見送るのが目的だったので満足しています。

0kei0812144 岡山駅ではわずか1分の停車。警笛をならし、赤いテールライトで「さよなら」を言いながら、0系は岡山駅を走り去っていきました。

2008年11月 3日 (月)

第3回玉野市電まつり

Maturi0804 11月2日(日)のすこやかセンターを会場に「第3回玉野市電まつり」を開催しました。玉野市内だけではなく、県外からも参加がありました。岐阜県、千葉県から来たという方もいました。今回は鉄道雑誌の他、新聞広告を入れたりしたこともあり、昨年を上回る参加者となりました。今回も天気に恵まれました。振り返れば、これまでのイベントでは雨が降ったことがありません。晴れ男がいるのでしょうか?

Maturi0802 今回は橋本正夫さんから寄贈していただいた貴重な玉野市営電鉄に関わる資料を展示しました。タブレット、テールライト、車掌かばんなどどれも大変貴重なもので、見学した方も熱心に見ておられました。キップは、乗車券や定期券の他、回数券、国鉄連絡キップ団体券など種類が増えました。1枚だけ「備南電鉄」のキップがあったのですが、みなさん気が付きましたか?

Maturi0801鉄道模型コーナーでは恒例のHOゲージレイアウトの他に、会長自らが作製したNゲージ「玉野市電レイ アウト」が登場しました。川の中を走る線路や、変電所、ホームへ下りる階段がついたアパートなどが再現されていました。レイアウトではキットを改造して製作したモハ103号が走り回りました。一部未完成なので、来年に向けて細部の仕上げをしていきます。

Maturi0805 写真展示コーナーでは玉野市営電鉄の写真や琴電での元玉野市電の電車たちの活躍の様子。760号の里帰り保存を実現させるまでや玉野市電保存会の活動の様子をテーマごとに展示しました。760号の車内にも写真を展示していますが、当時から玉野に住んでいる方が「なつかしい」と当時を思い出しながらご覧になっていました。

Maturi0803 グランドでは岡山電気軌道のご協力でミニ電車を運転しました。キップは当時のキップを再現したものですが、キップのハサミは営業当時使用していた本物を使いました。さすがに30数年前のものなので切れ味が悪くなっていますが、これからも活躍できそうです。プラレールコーナーも拡大し、小さな子ども達に大人気でした。

Maturi0806 グッズコーナーは大人気で昨年の倍の売り上げがありました。お買い上げの皆様ありがとうございました。人気はキーホルダーで特に「玉駅」のキーホルダーが人気で用意していた数が全て売り切れました。地元の駅ということもありますが、ひらがなの「たま」が何となくかわいいのが人気なのでしょうか?和歌山鉄道の「たま」駅長にもプレゼントしたいものです。

この様に、今年も無事に終了しました。ご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。来年に向けてさらに活動を進めていきたいと思います。

2008年7月21日 (月)

玉野市電レイアウト

Dsc_03672 現在玉野市営電鉄のNゲージレイアウトを作製中です。大きさは横90センチ、奥行60センチです。もともと4.7キロのミニ鉄道ですから、この大きさでも沿線の様子をかなり再現できそうです。

1枚目は、手前が川の中を走る線路と玉遊園地前のホームです。2ミリ厚の板に筋を入れ、2ミリの角材で一つ一つ足を組んだものです。向こうにDsc_03692見える変電所は 日比変電所です。

2枚目は、北山遊園地です。遊具は1/144サイズのものがあったのでそれを利用しました。あのキノコ型のベンチも再現する予定です。

  Dsc_03662_2

3枚目は作成中のトンネルです。当時の玉野市内の山は精錬所の影響でほとんど木がなかったので、花崗岩の岩肌が露出している様子を再現したいと思っています。

あと、保健所前のアパートや商店街なども再現したいと思います。

秋の市電まつりまでには完成させたいと思っていますので、お楽しみに。

2008年5月 6日 (火)

琴電貸切ツアー無事終了しました

081 5月6日に開催した「琴電レトロ電車で行くさぬきうどんと電車工場見学ツアー」は天候にも恵まれ、50人の参加で無事終了しました。

保存会のオリジナルヘッドマークを付け、琴平線を快走しました。途中滝宮ではドアを開けて撮影会をおこないました。行きは300号、帰りは23号082 が先頭になりました。窓から入る風が気持ちよく、レトロ電車を堪能することが出来ました。 琴平に到着後は自由時間でそれぞれさぬきうどんを食べるなど楽しいひと時を過ごしました。

仏生山工場では工場長さんによる案内で見学会をおこないました。工場内では回収作業中の120号の姿も見ることが出来ました。その後、撮影会をおこないまし083た。ピカピカの「デカ」は、琴電のはからいにより、運転室にも入ることができました。

遠くは東京からご参加くださった方もおりました。ありがとうございました。また、いろいろとご配慮いただいた琴電の皆様にもこの場を借りてお礼申し上げます。

084また、この様な企画を計画したいと思います。

2008年4月 8日 (火)

琴電貸切ツアー

3002 ホームページでご案内している通り、5月6日に「琴電レトロ電車で行くさぬきうどんと電車工場見学ツアー」をおこないます。

現在30人の申し込みがあります。今月の鉄道雑誌に掲載予定なので、20日過ぎにはさらに申し込みがあると思います。

今回は大正生まれの300号と23号を貸し切ります。仏生山工場の見学も出来ます。ゴールデンウイーク最終日の思い出として参加しませんか。

お待ちしています。

2008年4月 6日 (日)

来た時よりも美しく

7600804062 本日4月6日は760号の公開日でした。

暖かくなってきたので今日は清掃活動をおこないました。

車体は軽く水拭きしてワックスを塗りました。何しろ古い車体なので余り強く拭き過ぎると塗装がはがれてしまいます。ていねいに優しく拭きました。つやが出てピカピカになりました。

7600804061 車内の床にもワックスを塗りました。こちらも裸足でも歩けるぐらいにピカピカになりました。

少し時間があったのでホームの一部にも防腐剤を塗りました。

来月はホームの清掃とまわりの草刈りをおこなう予定です。

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